こんにちは、テツヤです!
男性が少ない保育業界だからこそ、不安や悩みを感じることは多いもの。
実際に男子保育学生として学んできた経験をもとに、「就職」「人間関係」「働き方」 など、リアルな視点で発信しています!

実習、すごく楽しみだけど…ちょっと不安もあるな…。男の先生って珍しいし、浮かないかな?

その気持ち、めちゃくちゃわかる!実際に男性実習生ならではの悩みって結構あるんだよ。でも、乗り越え方を知っておけば大丈夫!
保育実習は、子どもと関わる貴重な経験ができる大切な時間ですが、男性実習生ならではの戸惑いや課題も少なくありません。
当ブログでは、男性実習生が自信を持って実習に臨めるよう、不安や戸惑いを解消し、強みを活かすことを重視しています。
しかし当記事では、「実習が始まる前に、男性ならではの悩みを知り、安心して臨みたい!」という方に向けて、「男性実習生が感じやすい悩みとその乗り越え方」を詳しく解説していきます。
- 実習中に男性が感じやすい悩みとは?
- 男性実習生が目立つ理由と、その活かし方
- 困る場面での具体的な対応策

男性実習生ならではの強みもたくさんある!不安を乗り越えて、実習を楽しもう!
孤独を感じやすい

保育園や幼稚園は圧倒的に女性の先生が多い職場です。そのため、男性実習生は「自分だけ環境が違う…」と感じる場面が少なくありません。
- 周りに男性がいない
- 更衣室やトイレの問題
1. 周りに男性がいない
保育士の世界では、男性の割合が非常に少ないというのが現実です。園によっては男性職員が1人もいないケースもあります。

特に、小規模な園や地域によっては、「男性保育士が一度も勤務したことがない」というケースも珍しくないよ!
- 男性が少なすぎて、園に馴染めるか不安…
- この園で初めての男性実習生らしく、先生たちもどう接すればいいのか分からない様子だった
実習生が来ると、それだけで目立ちやすいですが、男性実習生は「さらに特別な存在」として意識されることが多いです。
このため、自分から積極的に動かないと孤立しやすくなるというのが、男性実習生特有の課題です。
2. トイレや更衣室の問題
男性用のトイレや更衣室が用意されていない園が多いというのも、男性実習生ならではの困りごとのひとつです。
- 職員用トイレが女性専用しかなく、男性実習生は接客用トイレを使わざるを得ないことがある
- 男性用の更衣室がないため、廊下の隅や物置で着替えざるを得ないことがある
- ロッカーがすべて女性職員用で、荷物を置く場所が確保されていないことも

「更衣室ありますか?」と聞いたら、『うーん…あまり使っていない倉庫ならいいかも』と言われました、、
この問題は、男性保育士が増えてきたことで改善されつつありますが、まだまだ整っていない園も多いのが現状です。
おむつ替え

保育園の乳児クラスでは、おむつ替えが日常的なケアのひとつになります。実習ではおむつ替えの場面に立ち会うことも多く、実際に手伝うこともあるかもしれません。まだ経験がないと、「どんなことをするの?」とイメージが湧きにくいですよね。
おむつ替えの流れを簡単にまとめると、こんな感じになります。
- おむつを替える準備をする
→おしりふき・新しいおむつ・ゴミ袋を用意する - 汚れたおむつを外す
→うんちの場合はお尻を拭いて清潔にする - 新しいおむつをつける
→サイズを確認し、しっかりフィットさせる - 服を整えて、手を洗う
→おむつ替え後は、子どもも保育士も手洗いを忘れずに
おむつ替えは、子どもが快適に過ごせるようにするための大切なケアです。難しく考えすぎず、「汚れたおむつを外して、新しいおむつに替える」というシンプルな流れを押さえておけば大丈夫です!
男性実習生がおむつ替えで困ること
保育実習では、おむつ替えの場面に立ち会うことが多いですが、男性実習生ならではの困難もあります。
- おむつ替えを任せてもらえない
- 保護者の不安による制限
1.おむつ替えを任せてもらえない

実習中、「男性はおむつ替えをしないでください」って言われました…。僕、信頼されてないのかなぁ?

そうだったんだね。でも、それは「男性だからダメ」ではなく、園のリスク管理や保護者の意向が関係しているからなんだよ!
- 保護者の不安に配慮している
→「男性におむつ替えをしてほしくない」という声が一定数あるため、園があらかじめルールとして定めていることが多い。 - トラブルを未然に防ぐため
→万が一誤解やクレームが発生すると、園の信用問題に関わるため、最初から「男性は関わらない」方針を取る園が多い。 - 子どもの心理的配慮
→年齢が上がるにつれ、「異性におむつを替えられるのが恥ずかしい」と感じる子どももいるため、特に女児のおむつ替えを制限する園が多い。
おむつ替えができなくても焦る必要はありません!実習では、おむつ替えの流れや先生の声掛けをしっかり観察し、学ぶことが大切です。
実習の評価はおむつ替えの経験だけで決まるわけではなく、子どもとの関わり方や積極性も重要なポイントになります。
2.保護者の不安や誤解による制限
男性保育士や実習生に対して、「おむつ替えをしてほしくない」と感じる保護者がいるのも事実です。これは個人の問題ではなく、保護者の安心感や園の方針として定められていることが多いです。
- 「男性だから不安」と思われることがある
一部の保護者は、「異性の先生におむつ替えをしてもらうことに抵抗がある」と感じることがある。 - 過去のトラブルを避けるため
以前に発生した問題を踏まえ、園側が「男性には任せない」というルールを設定していることもある。 - 保護者が園にクレームを入れる可能性がある
「男性保育士におむつ替えをされた」と感じるだけで、不安を持つ保護者がいるため、事前に制限をかけることでトラブルを未然に防いでいる。

「男性だからダメ」と捉えず、園のルールとして受け入れることが大切なんだね!

その通り!「できないこと」に落ち込まず、「できること」に目を向けてみよう!
力仕事

保育園では行事準備や環境整備などで先生が重いものを運ぶ場面が多くあります。実習中にこうした場面に出くわすと、特に男性の実習生は声をかけられることが多いです。
- 行事準備 → 発表会や運動会で使う備品の運搬
- 大型家具の移動 → 使わなくなったロッカーや棚の移動
- 遊具の設置 → 園庭の遊具の配置換え
- 大量の荷物の運搬 → 給食コンテナ、布団、マットなどの整理
もちろん、これらの作業は誰にでも頼める仕事であり、実習生だからといって特別に任されるわけではありません。しかし、実習のたびに「男の先生が来てくれると助かる」と言われることが多いのも事実です。

なんで男の人が力仕事をする場面が多いんだろう?
なぜ男性実習生が力仕事を頼まれやすいのか?
近年、「性別で役割を決めつけるべきではない」という考えが広がっていますが、実際の保育現場では男性が力仕事を担うことが多いという傾向が見られます。それを裏付けるデータや意見もあります。
「力仕事は男性保育者に任せたほうがよい」と考える人が一定数いる
【保育士・保育関係者を対象とした意識調査/core.ac.uk】
「男性ならではのやりがい」として「力仕事や工作作業を任されること」との回答が挙がっている
【男性保育士を対象としたアンケート/job.mynavi.jp】
「保育士の仕事は体力が求められるため、男性保育士がいると園にとって頼りになる」という意見がある
【保育士・園関係者の声をまとめた記事/hoikunosekai.com】

保育の現場では「力仕事は男性に頼みやすい」という認識が広まっているんだね!
力仕事を頼まれると、「自分は雑用ばかり?」と思うことがあるかもしれません。しかし、これは先生たちからの期待の表れでもあります。積極的に動くことで信頼を得られ、結果的に子どもと関わる機会にもつながるかもしれません。

ただし、「力仕事=男性の役割」と決めつけるのではなく、どの実習生も協力しながら行うべきものという意識を持つことも大切だよ!
保護者からの視線を浴びやすい


なんか実習をしていると保護者の目線を感じる…
これは気のせいではなく、本当に注目されています!
実習生が来ると、誰でも多少の注目を浴びますが、男性実習生は特に目立ちやすいというのが現実です。
目立つのは気のせいじゃない!
【あるある1】外遊び中、遠くの保護者にもすぐ気づかれる
➡「あれ、新しい先生?…男の先生じゃん!」と一瞬でバレる(笑)
➡ 大規模園でも「男の先生」が珍しいと、園庭のどこにいても目立つ
【あるある2】家で子どもが話題にする → 翌朝チェックされる
➡「昨日、男の先生と遊んだ!」と子どもが報告
➡ 「え、本当に? どんな先生?」と保護者が興味を持つ
➡ 次の日、送り迎えで遠目から確認される
【あるある3】直接話しかけられることが多い
➡ 「昨日、うちの子が男の先生と遊んだって言ってました!」と声をかけられる
➡ 挨拶をきっかけに会話になる
これは個人の感想ではない!

でも、これって気のせいなのかな?

確かに「気のせい」って思うよね。でも、これは男性保育士が少ない現状による、実際によくある話なんだよ!
厚生労働省のデータによると、全国の保育士のうち男性はわずか7.8%
【厚生労働省「保育士の現状と課題」(2021)より】
そのため、園によっては「男性保育士がほぼいない」という状況も珍しくなく、男性の実習生が来るとすぐに話題になりやすい傾向にある。
また、こんなアンケート結果も。
「子どもや保護者から特別視されることがあるか?」という問いに対し、約60%の男性保育士が「ある」と回答。
【日本保育協会の調査より】

このように、男性保育士は、保護者や子どもから「珍しい存在」として認識されやすいんだよ!
実際にこんな声も
これは筆者の経験だけではなく、他の男性保育士や実習生も同じように感じています。
実習中、外遊びをしていたら遠くの保護者がこっちをじっと見ていた(笑)
【Aさん・男性実習生】
実習初日、翌朝になったら保護者から『うちの子が男の先生が来たって言ってました!』と話しかけられた
【Bさん・男性実習生】
「実習生だから注目される」のは当然ですが、男性実習生は「性別の珍しさ」も加わり、より強く印象に残る傾向があることがわかります。
まとめ:男性実習生ならではの悩みを知り、強みに変えよう!
当記事では、男性実習生が感じやすい悩みや戸惑い、その乗り越え方について解説しました。
- 周りに男性が少なく、孤独を感じることがある
- 更衣室やトイレなど、男性向けの設備が整っていないことも
- おむつ替えなど、一部の業務を任せてもらえないことがある
しかし、こうした戸惑いを感じる一方で、男性だからこそ期待される場面や強みになることもあります。
- 男性保育士は少なく、園にとって貴重な存在になる
- 体力面や遊びの工夫など、保育に新しい視点を加えられる
- 保護者や先生に信頼されると、より子どもと深く関われる
実習を乗り越えるための4ステップ
1.環境を理解し、孤立しないよう自分から積極的に動く
2.実習前に園のルール(おむつ替え・トイレ・更衣室など)を確認する
3.「できること」に目を向け、保育の中で役割を見つける
4.困ったときは、先生や男性保育士に相談しながら乗り越える
無理に「女性の先生と同じように振る舞おう」とする必要はありません。
「自分らしい関わり方」で、子どもたちと楽しく実習を進めることが何よりも大切です!

最初は戸惑うこともあるけど、得られる経験もたくさんあるよ!
焦らず、自分のペースで実習を学び、成長していきましょう!
以上、テツヤでした!