4月は新しい年度のスタート。
新入園児の保護者は初めての園生活に、進級児の保護者は新しい担任との出会いにそれぞれソワソワしているものです。
そんな保護者の不安を解消するためにおたよりは効果的な方法のひとつです。
ここでは「健康・病気系」のおたより文例をご紹介します。
お手紙に掲載するときは関連するイラストやカットを添えてお使いください。
この記事のもくじ
園生活や子育ての不安を解消するための文例
いっしょに子育てをしていきましょう!
一緒に子どもたちの健康について考えていきましょう。
ケガをした、気分が悪い、頭が痛いなどの症状がお子さんに見られた時はどうぞご遠慮なく園までお申し出てください。
そのほかにも園生活で分からないこともあるかと思います。
園と家庭で連携して、お互いに情報を交換していきましょう。
規則正しい生活リズムを促す文例
生活リズムを身につけよう
早寝・早起き
一日を元気に過ごすためには、早寝早起きが大事です。
朝は7時に起き、夜は9時に寝るようにしましょう。
※特に0~1歳は十分な睡眠が必要です。できれば8時頃から寝る用意をしましょう。
寝ている間に成長ホルモンなどの分泌が特に多くなり、日中の体の疲れを回復してくれます。
朝ごはんをしっかり食べる
一日の元気の源は朝食からです。
20回以上よく噛んで食べる習慣をつけましょう。
朝ごはんのあと排泄をしよう
朝ごはんをしっかり食べると腸のはたらきが活発になり、排便しやすくなります。
朝はバタバタしがちですので、時間に余裕をもつようにしましょう。
子どもの生活リズムを付けるためにも、家族みんなでゆとりのある時間を過ごせるよう心がけましょう。
記名を呼びかける文例
持ち物には名前を書きましょう
毎年、持ち主不明の落とし物が増えています。
ハンカチやティッシュ、ゴム紐などどんなに小さな物に名前を忘れずに書いてください。
身体測定の案内の文例
身体測定(発育測定)のお知らせ
◯月◯日に保育園(幼稚園)で身体測定を行います。
髪の毛を頭の上で結んでいるお子さんは、正確な測定をするために当日は耳の横で結ぶようにお願いします。
またすべての服には必ず記名をするようお願いします。
なお身体測定は毎月始めに行います。
健康観察を促す文例
毎朝必ず健康観察を!
毎朝子どもの様子を観察し、すこしでも変化があると感じた場合は必ず園までお知らせください。
例:せき、鼻水、湿疹、目の充血、熱、顔色、機嫌など。
年中長組さんは「だるい」「しんどい」など、子どもの発言にも注目して観察してください。
病気になった時のお願いを促す文例
病気になったときは
家庭で病気になった時は、朝9時までに保育園(幼稚園)に電話で連絡して子どもの様子をお伝えください。
保育園(幼稚園)で具合が悪くなったり感染症の疑いがあったりした場合は、ご連絡いたします。
至急お迎えをお願いすることもありますので、連絡先が変わる場合は必ず事前に担任までお知らせください。
園医の紹介をするときの文例
園医さんをご紹介します
今年度、保育園(幼稚園)の園医を担当するお医者さんが決まりましたのでお知らせします。
- 内 科:◯◯ ◯◯先生(◯◯クリニック医院長)
- 眼 科:◯◯ ◯◯先生(◯◯クリニック医院長)
- 歯 科:◯◯ ◯◯先生(◯◯クリニック医院長)
- 耳鼻科:◯◯ ◯◯先生(◯◯クリニック医院長)
保険案内の文例
日本体育・学校健康センター保険について
保育中のケガに供え、日本体育・学校健康センターというものがあります。
保育中にケガをし、医療費の合計額が5,000円を超えた場合に保険金が出ます。
お申込みは任意です。
保険の希望者は◯日までに担任までお知らせください。