保育で使える!子どもに教えたくなる!4月の何の日まとめ

4月1週の何の日

【1日】エイプリルフール

相手に悪意のないうそならついても大丈夫とされている日。

11月1日の「万聖節(ばんせいせつ)」に対して「万愚節(ばんぐせつ)」とも呼ばれています。

 

エイプリルフールはもともとヨーロッパで始まった習慣だと言われており、日本には大正時代に伝わりました。

 

MEMO

 

起源については諸説あり、どうやらはっきりとしたものは決まっていないようです。

諸説の中のひとつ、こんなエピソードをご紹介します。

 

16世紀半ばのある日、フランスで暦が変わる動きが起きました。

これにより、それまで新年のはじまりは4月1日だったのですが新しく1月1日に変更されました。

 

これに反発した人たちが「4月1日に新年のお祭りをするぞ!」と活動を開始。

これがエイプリルフールのはじまりだと言われています。

 

 

【保育のヒント】楽しいうそニュース遊び

 

「誰かを傷つけるうそはいけないけれど、みんなを楽しくさせるうそはオッケー!」とルールを作り、おもしろいうそを考えて発表タイム!

 

発表する人はおもちゃのマイクを持って、タンバリンなどの楽器を使ってドラムロール代わりにすれば場の雰囲気も盛り上がります。

 

 

【2日】国際子どもの本の日

デンマークの童話作家「ハンク・クリスチャン・アンデルセン」の誕生日にちなんで国際児童図書評議会が制定しました。

 

ちなみにアンデルセンは1805年デンマークのオーデンセで生まれました。

「マッチ売りの少女」「人魚姫」「みにくいあひるの子」など、誰もが知っている世界中で親しまれている童話を書いたことで有名ですね。

 

【3日】読み聞かせの日

音読や朗読の魅力と効果を知り、より多くの人々が朗読の活動にたずさわれるようにという願いから、日本朗読検定協会が制定しました。

日付の選定は4月3日の語呂合わせです。

 

【4日】あんぱんの日

1875年(明治8年)のこの日、木村屋総本店の初代安兵衛があんぱんを明治天皇に献上したことにちなんで制定されました。

 

献上されたあんぱんはとても好評で、それ以来天皇の御用達となったのです。

この出来事をきっかけに、日本全国にあんぱんが知られるようになりました。

 

【5日】汚そうデー

衣料用の洗剤「アタック」の発売30周年を記念して、花王が2017年に制定しました。

この日ばかりは汚れることを気にしないで、思いっきり遊んでみるのもいいと思います。

 

【保育のヒント】フィンガーペイントで遊ぼう

 

活動をする前にあらかじめ各家庭に連絡をして、当日は汚れてもいい服装で登園させましょう。

 

最初はおそるおそる絵の具に触っていた子も、慣れてくると笑顔でペタペタと描きはじめますよ。

 

絵の具にまみれて遊ぶなんて、ふだんはなかなかできない遊びです。

保育者も子どもと一緒にダイナミックに絵の具まみれになることが遊びのポイントです。

 

 

 

【6日】第1回アテネオリンピックの開催記念日

1896年(明治29年)のこの日、近代オリンピックの第1回大会としてギリシャのアテネで開会式が行われました。

 

ちなみに古代オリンピックは古代ギリシャで開催された4年に1度の陸上競技大会で、紀元前9世紀から紀元後4世紀頃にかけて行われました。

 

近代オリンピックの第1回大会は、それから約1500年後にオリンピック発祥の地アテネで開催されました。

 

【7日】世界保健デー

1948年(昭和23年)、世界保健機関(WHO)が設立されました。

これにともない、1950年からこの日が世界保健デーと定められました。

 

WHOは災害時の緊急対策や感染症対策、がんなどの研究協力などを行っている機関です。

 

4月2週の何の日

【8日】花まつり

仏教のお釈迦さまの誕生日と言われており、多くの寺院で法要が営まれます。

参拝者には甘茶がふるまわれます。

 

【9日】よいピーマンの日

ピーマンの出荷が増える時期に合わせて、茨城県、鹿児島県、高知県、宮崎県の4県が「がんばる国産ピーマンプロジェクト」を制定しました。

 

ピーマンの「P」と数字の「9」が似ていること、そして4県合同のプロジェクトであることから4月9日がよいピーマンの日となりました。

 

【保育のヒント】夏野菜を育ててみよう

 

ピーマンやトマト、ナスにキュウリなど、夏に収穫のピークを迎える夏野菜の苗がちょうど4月中旬頃から5月上旬頃にかけて出荷されます。

 

 

そこで食育の一環で子どもたちと一緒に野菜の苗植えに挑戦してみましょう。

 

園に畑がなくても大丈夫です。

 

南向きで日当たりの良い場所にすこし深めのプランターと土を用意し苗を植えていきます。

 

家庭菜園向きのおすすめプランターはこちらです。

 

 

子どもと一緒に野菜植えを体験するなら、暑さに比較的強いミニトマトがおすすめです。

 

 

収穫したらその場ですぐに食べられるところもミニトマトの魅力ですね。

 

 

【10日】フォトの日

4月10日の語呂合わせから、フォトの日推進委員会が制定しました。

この日は写真を撮って飾って、贈って、思いを伝えようという日です。

 

【11日】ガッツポーズの日

1974年(昭和49年)のこの日、ボクシング世界ライト急タイトルマッチでガッツ石松がKO勝ちしました。

 

この時のガッツ石松の喜びのポーズをスポーツ紙が「ガッツポーズ」と表現しました。

これがのちに世に広まり、定着していったのです。

 

【12日】パンの記念日

1842年のこの日、幕府の命令により伊豆国代官の江川太郎左衛門英龍が、戦の携帯食料としてパンを持っていきました。

持ち出しされたパンは今で言う乾パンのようなもので兵糧パンを焼いたもの。

 

日本初のパンとして、パン食普及協会が記念日に制定しました。

 

【13日】十三参り

旧暦3月13日に数え年13歳になる子どもがお参りをして厄払いをします。

これは関西で盛んに行われている風習だそう。

 

かつてはこの十三参りのときにはじめて大人の寸法で裁った着物を肩上して着るという習慣があったようです。

 

MEMO

ちなみに数え年13歳は干支が一周する年齢で、大人へ変わる時期に幸せと健康を願うために行われます。

 

自分の思い入れや希望を込めた感じ一文字を半紙に筆書きしたものを供えて祈祷を受け、お守りとお供え物をいただいて帰ります。

 

京都の嵐山の「法論寺」が全国でも有名で、知恵を授ける虚空某菩薩(こくうぼうぼさつ)にお参りし、参拝者は知恵をいただいて帰ります。

 

 

【14日】オレンジデー

恋人同士がオレンジやオレンジ色のものを贈り合い、バレンタインデー、ホワイトデーに続いて愛を深める日とされています。

 

オレンジが実を多くつけること、愛媛県の柑橘類が次々と旬を迎えるシーズンであることから、JA全農えひめが制定しました。

 

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4月3週の何の日

【15日】ヘリコプターの日

ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日にちなみ、全日本航空事業連合会が制定しました。

 

ちなみに、レオナルド・ダ・ヴィンチは1452年、イタリアのフィレンツェ共和国郊外で生まれました。

「モナ・リザ」や「最後の晩餐」を描いた画家として有名だが、科学研究にも力を注ぎ多くのアイディアをスケッチにまとめたと言われています。

 

【16日】女子マラソンの日

1978年(昭和53年)のこの日、東京のたま湖畔で日本初の女子フルマラソンが開催されました。

参加者は49人、当時の優勝者のタイムが3時間10分48秒でした。

 

【保育のヒント】園庭でかけっこ対決!

 

園庭にコーン置いて、みんなでかけっこ対決!

 

ルールはカンタン。

 

  1. 2つ以上のチームに分かれる。
  2. 「よーい、どん!」の合図で遠くに置いてあるコーンを回って元の場所に戻る。
  3. スタート位置で待っている次の走者にバトンタッチ。
  4. 先に全員が走り終えたチームの勝利です。

 

 

春の天気が心地よい4月中旬は、のびのびと園庭を走るには絶好の季節です。

 

ちなみにかけっこで使うバトンはラップの芯にビニールテープを巻けばかんたんに作れます。

 

ラップの芯がなければ園庭に転がっている松ぼっくりなどをバトン代わりにしても楽しいですよ。

 

 

【17日】恐竜の日

1923年(大正12年)、アメリカの古生物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠へ調査のために出発した日です。

この調査で、世界初となる恐竜の卵の化石が発見されました。

 

【18日】発明の日

1885年(明治18年)のこの日、現在の特許法のもとになる条例「専売特許条例」が施行されました。

初代特許庁長官の高橋是清たちによって公布されました。

 

【19日】飼育の日

4月19日という語呂合わせにより、日本動物園水族館協会が制定しました。

 

この日ま多くの動物園や水族館で、バックヤードツアーなどのイベントが行われます。

施設によっては子どもの料金が無料になるところもあるようです。

 

【20日】郵政記念日

1871年(明治4年)のこの日、飛脚制度に変わって郵便制度が施行されました。

東京発の134便、大阪・京都から40通の郵便物が3日間で運ばれました。

 

【21日】民法の日

1951年(昭和26年)のこの日、それまで国営放送のNHKのみだった放送が開放されました。

民間放送としてラジオ16社が放送の予備免許を受け、放送開始に向けて動き出しました。

 

4月4週の何の日

【22日】国際母なる地球デー

アメリカ発祥の4月22日の「アースデー」を、2009年(平成21年)に国連が採択し、2010年から実施しました。

 

「地球の環境を守るために行動を起こそう!」という日で、日本ではコンサートなどのイベントが開かれます。

 

【保育のヒント】園庭のゴミ拾いタイム

 

子どもは園内の掃除が大好きです。

入園したばかりの小さい組さんが転んでケガをしないためにも、4月は園庭のゴミ拾いタイムを楽しみましょう。

 

園庭がきれいになると気持ちがいいだけではなく、地球環境も優しいのでいいことだらけ!

 

小さい組さんが転んでケガしないように園庭のゴミや木の枝など危ないと思ったものを集めたいんだ。みんな力を貸してくれる?

 

4歳以上の子どもであれば、保育者のこんな呼びかけにすぐに応えてくれるはずです。

 

ゴミ袋はこの日のお当番さんに代表で渡してあげれば子どもの意欲もアップします。

 

最後は一生懸命ゴミ拾いを頑張ってくれた子どもたちに感謝の言葉をかけてあげ、頑張りを認めてあげましょう。

 

 

【23日】世界本の日

スペインのカタルーニャ地方には、サン・ジョルディという聖人の命日に、バラの花と本を贈るという風習があります。

 

それをユネスコが「世界本の日」として制定しました。

 

【保育のヒント】好きな本の発表会をしよう

 

それぞれ好きな本を持って、好きなページなどを紹介しあう遊びです。

本はクラスに置いてある本でも、家から持ってきてもオッケー。

 

友だちの話を聞いたら読んでみたくなる本もきっと見つかるはずです。

 

朝の会や帰りの会などのちょっとした空き時間を利用して数名の子どもたちに紹介してもらう方法もおすすめです。

 

 

【24日】日本ダービー記念日

1932年(昭和7年)のこの日、日本初のダービーが東京の目黒競馬場で開催されました。

19頭の馬が雨の中2400メートルを走り、一番人気のワカタカが2着に4馬身差で優勝しました。

 

【25日】拾得物の日

1980年(昭和55年)のこの日、トラック運転手さんが銀座の道路脇で1億円の入った風呂敷包みを発見、警察に届けました。

当時は大ニュースとして全国に報じられ、お金を拾ったトラックの運転手さんは時の人となりました。

 

【26日】よい風呂の日

4月26日の語呂合わせから、親子でお風呂に入ってコミュニケーションをとろうという日です。

映画「テルマエ・ロマエ2」の公開に合わせて制定されました。

 

【保育のヒント】お風呂の時間にいろいろなお話をしよう

 

その日の帰りの時間に、子どもたちにひとつ宿題を出します。

 

「今日はお風呂の日。おうちに帰ってお風呂に入ったらお父さんやお母さんに幼稚園で遊んでいることをたくさん教えてあげてね。」

 

翌日、子どもたちは張り切って昨日のお風呂の様子を教えてくれるはずです。

 

 

【27日】絆の日

4月27日という語呂合わせと、4月の花が「勿忘草(わすれなぐさ)」であることから、神戸のイベント会社が制定しました。

 

社会を支える基本は人と人との絆であり、それを忘れないようにしようという日です。

 

【28日】ぞうの日

1729年のこの日、現在のベトナムからの献上品として日本に動物のぞうがやってきました。

 

中御門(なかみかど)天皇にお披露目されたあと江戸に運ばれ、5月27日に江戸に到着。

当時の将軍だった徳川吉宗に披露されました。

 

MEMO

 

このときのぞうは、長崎→京都→江戸の道のりを自分の足で歩いて行ったと言われています。

 

そして箱根八里にさしかかったときには疲れの影響で元気がなく、小屋を建てたり好物の竹を用意するなどの看病をされました。

 

このぞうは現在の浜離宮で10年ほど飼育され、その後1742年に病死しました。

 

 

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4月5週の何の日

【29日】昭和の日

64年間天皇誕生日だったこと、第二次世界大戦を経験し高度経済成長期を経て復興をとげた昭和という時代を顧みるために、国民の祝日として制定されました。

 

【30日】図書館記念日

1950年(昭和25年)のこの日、図書館法が交付され公共の図書館の役割が明らかになりました。

このできごとをきっかけに、図書館は原則無料でりようできるようになったのです。

 

発展途上国には子ども向けの本が特に少なく、学校があっても図書室はなく、図書室はあっても旅行客が置いていった数冊しか本がないというところが多いです。

 

ユネスコによると学校に通えない子どもは約5800万人、読み書きのできない大人は約7億8100万人とも言われています。

 

世界の成人のおよそ6人に1人が読み書きができないことになり、ユネスコの寺子屋運動やNGOルーム・トゥ・リードの図書館や図書室プログラムが様々な形で支援の輪を広げています。